中北薬品株式会社 輪厚工場採用サイト

私は、2016年に竣工した輪厚工場立ち上げメンバーの一員として、工場の安定稼働に向け医薬品製造に係る様々な業務を行ってきました。医薬品の製造には、薬液の調製工程やその薬液を容器に入れる充填工程など様々な工程があります。その中で私は調製工程を担当しています。この工程では、薬となる成分を含んだ原薬及び添加する化合物を、厳格な基準に基づき定められた手順書通りに秤量し、調製タンクにて薬液を製造します。この工程でできた薬液は患者さんの体内に入るものなので、一つ一つの操作に緊張感を持ちながら慎重に業務にあたっています。

医薬品の包装工程の仕事に携わっています。たくさんの包装作業がありますが、私の主な業務は、機械でのラベル貼付や目視での異物検査などです。包装工程現場は、機械が故障する等トラブルが起きることもあります。私自身、包装現場で大切にしていることは『臨機応変さ』と『コミュニケーション』です。トラブルはいつ起こるかわかりません。色んな視点から現場をみることを心がけ、現場の仲間たちとコンタクトをたくさんとるようにしています。2018年の入社ですが、作業のやり方を教える立場になることも多々あります。人に教える難しさは感じますが、自分自身の大事な経験にもなるのでやりがいを感じています。仕事以外では、他部署との交流や会社行事もあります。基本的に休日も取得しやすく、そんなときは先輩たちと出かけたりもします。この輪厚工場は、建物もきれいでアットホームな環境だと思います。